出勤したら子猫がいた
少し秋らしい気候になった昨日
職場の庭の隅の塀の角のヒイラギの葉っぱのしげみに
つまりとっても手の届きにくいところに
生まれて間もない子猫が1匹。
親猫からはぐれたのか、置いていかれたのか。
助けを求めてか
ずーっとずーっと大きな声で鳴いていました。
子どもたちはちょっとしたイベントに出かけていて、私はひとり昼食の準備をしていたのだけど
どうにも子猫がうるさいわ。
何度も見に行ったり、声をかけてみたりしたのですが、
かなり私を警戒しているもよう。
野生の子猫だし
お母さんが迎えに来る可能性もゼロではないし。
下手に近づくのは良くないけど、ほっといても衰弱するしかないし、
どうしよう…
こんな日に限って、いつもより子どもたちは帰りが遅い。
ごはんもできたし
めずらしく時間があいたのでコーヒーでも😌
ミーミーミーミーミーミーミーミーミーミーミーミーミーミーミーミーミーミー…
あー気になる!!!!
もう一度庭に行って
猫に話しかけてみる。
アンタ、お母さんは?
困ってるんやな、ちょっと出ておいでよ。
そんなに鳴き続けて、疲れたやろ。おいで。
すると子猫はしげみからちょっとだけ近づいてきた。
なかなかかわいいやっちゃ💕
結局、その日のうちに猫好きの職員さんが飼うことになり
連れて帰られました。
めでたし。
なのかな?
本当はお母さんのところに帰りたかったのかな。
それにしても、こんな風にのら猫さんは過酷な生き方をされているのですね。
もしかしたらカラスとか色んなのにやられててもおかしくないですし。
それに比べてうちのPちゃんはのんきなものです。
ものすごいダラけてます(笑)
でも、いっぱい長生きしてね。愛してるよ!